ちょっと寝込んでいた隙に、時間は過ぎて行くらしいものでして、
今となっては、「あれ?本当に福岡行ったんだっけ?」みたいな気分になったりする。
いやいや、行きました。行きましたよ。
武ノ道合宿はすばらしく、どう素晴らしいのかは言葉では伝えにくいので、みんなもとにかくやりましょうよ!としか言えない。
本拠地福岡のほか、東京、大阪で開催されてます。
まあ、要するにこういうことなんですよね。結局、そういうことなんですよ。
胆力の基礎「地に足を着ける」
公のことを考え、行動できない理由は不安定だから
不安定とは「満たされていないこと」
逆に「満たされている人」とは‥
軸を持った、覚悟が決まっている人物
それは心身の安定から生み出される
これは、まやかしスピリチュアル的なことでは絶対に分かり得ない。アタマだけで理解してもね、、、、
「満たされている状態」っていうのは、おそらく多くの人がカン違いしていると思うのですが、
「エネルギーが満たされている」状態なわけで、心のどっかに不満や不安を持ったまま「わたしは満たされています」と思い込むこととはまるで種類が違います。
武ノ道を習うのは、別に相手を倒す術を得るためではない。より良い実生活を送るため。
そのために、先生は普通できないだろっていうぐらいの徹底した言語化で教えてくれ、左脳の重要性も言外に説いてます。
今回の合宿は、自分が「一番できない子」という自覚を持ったまま参加したことが良かった。
多分、人が何かにトライしようとして二の足を踏むことの理由は「(どうせ)うまくできないから」だと思うのですが、うまくできるようになるには、とにかく「やる」から始めないと、うまくもヘッタクレもありません(笑)
早くはじめりゃ、早くできるようになるし、始めなければ一生できない子のまま終わる。
行ってみて自分が一番できない子なのは実際そうだったし、「自分以外はみんなできる子」だったわけで、その中で自分のペースを乱されずにやれる、ということもわかったし、できる人たちはみんないい人たち、親切に教えてくれる、というのも嬉しかった。
聞いてみたら福岡の皆さんは3年という歳月、稽古されているわけでして、月に1回、ちょっとやったぐらいでうまくできると思ったとしたらそんな自分の方が傲慢なわけで。
今まで一人家で練習したことなかったから、帰ったら取り組もう!(と思っていたけど、それどころじゃなくなった)
全快したら少しずつ始めるぜ。
また、この会のご縁で何人かの方にグリッド施術をさせていただきましたが、
ある方は瞬く間に瞳の色が「物理的に」変わった!
深い藍色というか群青色というか、とにかく「蒼く、滲んだような瞳」になり、、、、ものすごい場面に立ち会わせていただきました。
またある方は、長年腰が痛いとのことでしたので、エネルギー調整の後、「地面と因縁の仕組み」を簡単に説明したところ、自ら地図を操作してご両親のルーツとなる土地を探し、何も指導していないのに自分でグリッドを展開し始め、なんだか泣けると言ってひとりでに涙を流し、いわば「勝手に癒しを起こして」いらっしゃいました。これにもちょっと感動した。
何事もご縁だと思うけれど、行きたくないなーというマインドセットを振り切って行ってよかった。
それ以上のものを手にした気がいたします。
3月以降、対面施術の機会を増やそうと思っておりますが、今まだ赤目のどーしよもない状態なので、復活し次第のご案内になります。
わたし自身が気長に待つ!