既知外の皆様、知ってます〜?
俺はナニゲに、科学技術系の動向を気にしているわけですが、、、、あーーーーーーーーーーと思うわけですよ。GOODあー!⤴️とBADあー!⤵️です。
京大の今中教授が「人工石油」を作り出す装置を開発したと。これに関しては玉ちゃんが前から追いかけていたのでウォッチしていました。
すごいことじゃないですか?今まで産油国から石油買うお金の件で、ドルじゃなきゃ流通させない条件があったから為替市場やら中央銀行やら何やらでごにょごにょして、ドル以外の通貨圏はアホ見させられてた。
産油国でもないジャパン。しかもその辺の自治体が導入すれば、自力で石油を供給でき、エネルギー問題なんか屁のカッパ。
けど、今クラファン発表されているものは、何やらゴニョゴニョあるらしい。
しかし石油どころか、トヨタは水で動くエンジンを開発済みだとか。水素じゃないよ、水だよ。世界に先駆けてプリウスつくったトヨタですから、当然その先を考えるチームがあったっておかしくない。
実用化や市場投入がいつになるのかはタイミング次第って話でしょうが、実際、何年も前から「車は本当は水でも動くんだよ」って話は聞いたことがありますYO。本当は水で動くものを、石油産業を取り仕切るあのお方のせいで、出てきても潰されちまうだろうといったお話。しかしその方亡くなりましたよね。だから今はEV系がビュンビュン。
エンジンが水で動くってことはですよ?動かせるのは車だけじゃないですよねって話。しかしそうなればなるほど、やっぱり何やらゴニョゴニョし始めるでしょうね。
ただ、実際、俺は今年白山に行き小規模集落「石徹白」が独自で水力発電しているのをこの目で見た!
そこではっはーーーーーーー!!!!と気づいたんだよ。
要するに!
この国はそもそも豊かな水の国で、治水技術もとんでもないハイレベルだった。江戸時代には各地にお城があって、掘割を流れる水があった。これが何を意味するかっていうと、、、つまりそういうことだよ!
生活用水としても使えるだけじゃなく、水を使ってエネルギーを生み出せるわけで!
そこに気づいたイエズス会の皆様以下のご努力で、「維新」という名のテロを起こされ、みんな城を放棄させら、掘割は埋めに埋められた。それも、あっという間に!
かーーーーーーーーーーーー!
城と掘割を残せば、水を操る技術も継承され残っていく。そうすると日本なんの問題もないわけでね。
それがヤベーから大慌てで城はぶっ壊され、水路は絶たれ、山は小汚く開発され、きったねーコンクリートを塗りたくられた。結果、今や山も死んだ。
しかし、しかしだよ!
昨年一大ブームになった映画『杜人』。森林再生の矢野智徳さん。
彼だけじゃなく、土中環境を改善する取り組みをしているのは知ってるだけでも高田さんとか、ナントカさんとかナントカさんとか、
いるんだよ!いっぱい、いるんだよ!!!
彼らは表に出てスターになるでもなく、体を使って地道に活動することで訴えてはる。この大地は再生可能なんだよ。全然、できるんだよ。
だって、技術があるんだもの。
さらに、土壌そのものだって、いくらでも再生可能なんだよ。だってすごい「菌」技術を持った人が、実はいっぱいいるんだもの。結果を出しちゃってるんだもの。
農業も畜産も、化学肥料、薬品、何にもなくても、実際なんの問題もないんだよ。
そして、そーゆーところが回り始めると、俺らみんな健康になってしまう。身体が再生されるから。
そーすると困る業界があるんだよ。その業界からキックバックもらってる者たちも困るんだよ。
そしてその「菌」の極め付けが、複合発酵技術の高島博士なんじゃないでしょうか?だって、実際チェルノービルの土壌汚染を解決しちゃってる技術だよ?
はっきり言って、人類を救う技術じゃないですか。はっきり言って、地球を救う技術じゃないですか。
・・・・・・しかし
ここでみんなは思うよねえ。
そんなにすごい技術なのに、なんで俺ら誰も知らないの?
少なくとも、俺は思ったよ。なんで人類を救う決定打みたいな技術が、今の今まで「知る人ぞ知る」なの?
そこで少し考えたら、あたしゃ気づいてしまいましたよ。
人間、この崇高にして愚かな生き物。
実際、未来の地球はな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んも問題がない!その技術のすべてが日本にはある。今ある。
だけど、現行の人間の思考に問題がある。
ひとつには、もちろん「機を待っている」ってのはあるんでしょう。迂闊なタイミングで、迂闊なことをしたら、命が狙われるでしょうからね。そんなことになったら技術は闇に葬られてしまう。
そしてもうひとつは、言いたかないけど♪Money money money でしょうね。
そりゃわかる。
人生をかけて技術開発し、完成に至るまでにどんだけの苦労と費用を要したか。
そんな技術を、ただでオープンソース化してたまるか!てめーらが毎日ふんぞり返ってアホなことしてる間に、こっちはどんだけ命削ってきたと思ってんだ!
そんな風に思うとしたら、ぶっちゃけその気持ちは超わかる。
でもね。
たぶん、それ「産業革命から今までの人間」の発想。
だけど、本当はそうじゃない。
松江城で見た。この話。
物部神社の境内にあるあるひときわ大きな顕彰碑。
全体のために私財を投げ出す。世のため人のために、自我を超えた「達成」を目指す。
そーゆー人がいたから俺らはなんとか食いつないでこれた。
今、それをやったら、人類を救うその人は神になる。神話として、未来に名を残すんだよなあ、、、、、まさに絶対善の世界なんだけどなあ、、、、
結局人間の「業」というものが、とてつもないことの実現を妨げる最大のものなんだよなあ。
な〜んてことを、思ったりする秋でございます。
やっぱり、誰か一人のヒーローを求めてもしゃーない時代。
俺ら自分にできることを、毎日毎日やる。知識とスキルを広げていく。能書き→実践→能書き→実践、そのサイクル。
生きるために取得すべきスキルの方向性はほとんど決まっているんだから、みんなそれぞれ、やっていくしかないよね。