既知外の皆さま、あけましておめでとうございます。
こないだブラジルのお友だちが来日するのに「なんか欲しいものあったら持ってくよ」と言ってくれて、そりゃーブラジルのわたし好みのもん！と答えたけど、ふと考えて「やっぱ、タネ！オーガニックのタネ！」と訂正した今や立派なナノ農家！
ところがブラジルもほとんどGMO（どーでもいいけど俺の世代ではGMOといえばインターネットだけど、今やジェネティカリーにモディファイされちゃったやつ😖😖😖）。GMOでOMG！って感じ（ほんとどーーーでもいいね、すいません🤪）
で、このお友だちが探してくれたのが
岡田茂吉ってわかると言ったものの、、、あれでしょ？熱海のMOA美術館のあれでしょ？ぐらいしか知識なかったわたし。
だけどMOA美術館て本体は宗教だよねえ？えーと、なんだっけ？世界救世教だったかな？でも自然栽培にも関与してんだ？あーそういやEM菌とかとも関連あったのは知ってるけど、よく知らん。
ハテサテ岡田茂吉ってなんなんだ？と知りたくなり、ガーッと調べてやった！そーしたところ、思わず感銘を受けることになったのよねえ、、、、、、
この方は霊験を得て大本教に行ったらしく、その後脱退して独立して自ら「明主」として活動したらしいんだけど、彼の死後は救世教もメシア教とか手かざし？とか、分裂したりのゴタゴタなようで、いわゆる新興宗教あるあるみたいな話なんだけど。
まーその辺の「組織の事情」はともかく、岡田茂吉という人、驚いた！！！！この動画で説明されてる「霊主体従」から始まる彼が感得した一連のことが、わたしの捉えているものとほとんど同じなのよねえ。
つまりは、
医術浄霊（エネルギー層のクリアリングによって人は健康になる。病気っていうのは要するに霊体の濁り）
無肥料栽培（当然、そういうものを食べてたら人は強く健康になるし、育てるプロセスも人を強く健康にするもんね）
芸術の向上（そりゃもう絶対でしょ！）
ってことを提唱しているのよね。これはまったく矛盾なく、大きく頷ける。だって、本当にそうなんだもん。いやーーーー、こんな人いたんだ！
でさー、やっぱし霊性を追求していくと、やーーーっぱし「土」に行き着くのよねえ、（そうじゃなきゃ嘘よ、とまで俺は思う）って、ひとかたならぬ納得感を得てしまった俺なのよ。
それで、「明主様」「ご論文」など敬称つきで言ってるからこの動画シリーズ、信奉者さんによって作られているんでしょうけど、あまりに頷けるから一通り見てしまったのよ。
さらに調べたら1950年代にこういう論を書かれているのよ。
「土について」
抑々土とは造物主が人畜を養う為に、作物を生産すべく造られたものである以上、土其ものの本質は肥料分があり余る程で、言わば肥料の塊りといってもいい位である。
抑々太初造物主が人間を造るや、人間を養うに足るだけの食物を生産すべく造られたものが土であるから、それに種子を播けば芽を出し、茎、葉、花、実というように漸次発育して、芽出度く稔りの秋を迎える事になるのである。してみればこの米を生産する土こそ素晴らしい技術者であり、大いに優遇すべきが本当ではなかろうか。勿論これが自然力であるから、この研究こそ科学の課題でなくてはならない筈である。
神は此様にして、人間の生命の糧である五穀野菜を過不足なく生産されるように造ったのであるから、此道理を考えてみればよく分る。神は人間を生まれませておき乍ら、其生命を繋ぐだけの食料を与えない筈はない。もし其国が有する人口だけの食糧が穫れないとしたら、それは神の造った処の、自然の法則にどこか叶わない処があるからである。
本来土と言うものは、霊と体との二要素から成立っているもので、体とは土其もので、霊とは目には見えないが、土の本体である。
土を尊び土を愛する事によって、土自体の性能は充分発揮される。それには何よりも土を汚さず、より清浄にする事であって、これによって土は喜びの感情が湧き活発となるのは言う迄もない。
ド直球のど真ん中の正論だし、かつ、天津金木の法則にも則ってる。やだ！この方信用できる！！！！！！！
菌ちゃん先生の論は、岡田茂吉をベースにしてるのかも知れないなあ。だって、害虫が出るのは肥料によって土が弱体化しているからだ、とか高畝にして畝間を取れとか、昭和23年の時点で言ってるんだもの。間違いなく彼が菌ちゃん先生の源流だわ。
いやーーーーーーーーーーめちゃくちゃ興味出てきたぞ、岡田茂吉！こういうタイミングで知ったってことは、いま必要な情報で、「ちゃんと調べろ！」ってことだから、まーぼちぼち資料でも探してみよう。
そしてやっぱりアレなのよね。あまりにも本当のことを言ってしまう人は目立たないのよね。だけど少なくとも俺は出口王仁三郎よりはるかに気になるしシンパシーを持つ！
それで目からウロコ的にわかったことがあるの！
なぜ、現在の慣行農法は肥料を大量に使う前提なのか！、、、、って、ま・た・か・！ここでも「戦後じーえいちきゅーが、肥料の使用を義務付けた」って話だったの。だから「無肥料農法」という言い方はNGで「自然農法」っていう、例によってふわ〜っとした広範囲を示す言葉が普及したってことなのよ。
にしても、
いや〜〜〜〜〜参った！
参りました！
、、、、、もはや何を調べても、「一体なんで？どうして？いつから？」のところでお出ましになるじーえいちきゅー。ジェネラルのヘッドクオーター。
日本弱体化のため、隅々まで張り巡らされた包囲網。ありとあらゆるところに設けられた、絶対に抜けられない関所みたいなもん。
いやーーーーーーー、ほんっとよくよく日本研究しはったんだね〜〜〜〜〜。きめ細やかな、抜け漏れのない徹底した施策！お見事としか言いようがなくてもはや逆に感動さえ覚える。
じーえいちきゅーってゆーか、そもそもイエズス会だけどね。そこ、みんな、地図の右側にあるデカい国のせいにするけど、裏で走ってるのはイエスの名を語る悪党だからね。
ジャパンはボケっとしていて、己の凄さに気づくことなく、徹底研究されて徹底破壊されたんだわあ。
ま、いいのよ。みんな！そんなわけだからとっとと土をつくれって話なのよ。
