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田中真紀子さまの会見に思うこと

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ひさしぶりに現れた田中真紀子さまの会見。先日はちらっと見て、父君の『日本列島改造論』が再販された件を知り、すかさず発注したところで終わったが、昨日会見のすべてを見て、思うところがいっぱい溢れてきた(全部書いたら連載6回ぐらいになっちゃうからやめとくけど)。

このyoutubeも4日間で55万回再生って、、、、人々は政治に関心を失ったわけでは全くないんだよな。ただただ「今の政治」に失望しているだけなんだよな。

とにかくみんな〜、これは全部見た方がいいよ。

やー、すべてナウな政治家が持ち得ないものを持っていて、言ってることが真ん中高めの直球でド正論。これ聞いたら本当に思うところがありすぎるんだけど、まず何より「声のマジック」。

角栄DNAのちょっとしゃがれた(おそらく倍音を含む)トーンで、淀みなく、短く、力強くて明瞭な喋り方に、聞いていてなんと気持ちいいことかと思ったよ。リズムとテンポ、発声がそもそも人の心を動かす仕様になっている。

動画についたコメント見てると、みんな感動したり泣いたりしてるっぽいから、この声聞いて「元気になる」から何度も再生してる人多いと見た。政治家の資質って、まずはそこにあるんだろう。街頭で遊説して回って「声を届ける」っていうだけで、国民を勇気付けたりする。美空ひばりとか藤圭子とかユーミンとか、「声」そのものに働きがある人はみんなその仕事をしている。(ちなみにみんな声が低い)

 

お話の内容は、この上ない正論だけど、同時に「有権者」「支持者」自体がカネカネ言って欲しがる件も実例で語っている。つまり政治家がダメなら、あんたらもまたダメダメなんだよと言っている。

黒澤の『7人の侍』で描かれてるのは、困った時だけ人にすがり、用がなくなったら火の粉がかからないように冷たく払いのける小作農民のしたたかさ、ズルさと言うか、もっと言えば汚さだと思うけど、農民だけの話じゃなくて、メディアも含めて「庶民」つまり俺らなんて今も昔もそんなものなんだろう。そして、そんなことは痛いほど知った上で、それでも国と国民のことを考えるのが政治家なんだろう。

 

人間なんて本当にどうしょもなくダメな存在で、普通に考えたらそれをどうにかしようとしても絶望しかないと思うが、それでもやむにやまれぬ心情というに駆られて、物言えば唇寒しと知りながらも訴えたくなる真紀子氏を動かしているのは偉大なる父君への、言い表し難い思いなんだろうなと推察し、その意味でじーんと来てしまう。

敗戦国で事実上、主権がないこの国に田中角栄という天才が現れ、鮮やかに敗戦処理をし、スケールでかい構想をぶち上げてもう一度独立国として立ち上がろうとなったら「支配者勢力」に仕込まれたくだらない汚職の件で一気に潰された。そんな姿を誰よりもリアルに間近で見ていた一人娘の持つ忸怩たる思いたるや、想像すれば言葉もない。

それに、どのような構想を掲げてどのように実行したら、どのような潰され方、消され方をするのか知ってしまった政治家たちが、今の体たらくになってしまったのもわかるっちゃわかる。みんな、恐怖に支配されているんだよ。主権がないって、手も足も出ない。戦争に負けた、敗戦したってそういうことなんだよ。

 

それから全く視点を変えて田中直紀さまだが、この方は本当に偉大な男かも知れない。

昔からよくバカバカと嘲笑され、真紀子のお飾りとしての立場でしか語られない方だけど「バカを装った偉人」か、あるいは「本物のバカ」のどちらなんだろうと言えば、前者なのかも知れないと今にして思う。普通、嫌がるよ、田中家に婿入りなんて。妻が真紀子だなんて。

しかし旦那がこうだから、真紀子氏はああできるわけで、旦那が本物のバカで足元がぐらついていたら真紀子はこのようにはいかないわけで。そういう意味では「わきまえてる」わけで、ずっとその役割を守って文句も言わず今に至ってきたこの方の器のクソでかさ。この夫婦って、実はスゲーなと思ったりすることができるようになった俺は立派なオバハンになれたのかなとも思う。世の中にはいろんな関係があるよなあ。

 

とにかくメディアは角栄といえば判で押したように「金権政治」としか言わず、その功績はマトモに語らず、国民もそれを鵜呑みにして考えない、という状況が長らく続いたわけで、この世界の全体的な構図を少しでも理解した人なら、今さらメディアを批判しても、政治家を批判しても、な〜んの意味もない、ガス抜きにさえならないことを知ってると思う。

それに、日本の発展はこの物流が支えてきたことも、みんな忘れすぎ。これも、来年から立ち行かなくなるよ、ドライバーの勤務時間規制問題とかで。

 

『日本列島改造論』届くのが楽しみ。本当は何が書かれていたのか、ずっと読んでみたかったからね。

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そのアプローチは理論的かつユニークです。過密対策では、都市機能の一部を担っていた工業を東京や大阪から追い出し、全国的な視野で再配分することを模索。特に知識と知恵が求められる「知識集約型産業」を内陸部に配置することを立案しています。知識集約型産業は、それまで日本を牽引してきた重化学産業と異なり、公害を出しにくい産業群であり、環境対策にもつながります。また工業を地方に分散させれば職が生まれ、自然と人口も増えます。人と産業が地方に移りやすくするために鉄道網や道路網を整備し、大都市と地方のアクセスを容易にする-というシナリオです。これが「国土の均衡ある発展」であり、田中角榮氏は「人と経済の流れを変える」と指摘しています。

 

 

 

 

 

 

 

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