既知外の皆さま、本日も明けましておめでとうございます。
あのー、言い忘れてましたが、この話超重要です!!
こないだ、おおおおおおおおおおおおお!とひっくり返ったニュースがこれ。すげーな、すげー!思わず目をひんむいた!
秘されていたこものが、時を待って、「発見された」という形式をもって出てくる。それがジャパンの凄さ。
ま、多くは説明のしようがないですが、とにかく現時点で出ているニュース記事を羅列しておきます。
定家の直筆書は冷泉家当主が800年間代々継承、古今伝授箱は「畏れ多く」130年開かれず)(読売)
キモはここ。
顕注密勘が入っていた古今伝授箱は、数万点の史料が収められている冷泉家の蔵で保管され、代々の当主が一生に一度だけ開いてきた。中の書物を書き写して歌学の修練に励み、成果を後世に伝えてきたという。経緯は定かでないが、明治期の130年前を最後に開かれず、「畏れ多いもの」として守られてきた。冷泉家で1980年から進められてきた調査の一環で2022年に開封され、顕注密勘のほかに、冊子59冊と古文書58点も見つかった。
「古今和歌集」の注釈書見つかる(朝日子供新聞)
冷泉家秘伝の箱130年ぶり開封 藤原定家の古今集注釈書発見(デイリースポーツ)
冷泉家は宮中での歌会開催などを代々担ってきた「和歌の家」で、貴重な書物などが多く残ることから「文書の正倉院」とも呼ばれる。古今伝授は、古今集の解釈などを伝えることを指す。江戸期に関連書物が箱に入れられ極秘扱いとなった。最後の開封は1896年。
藤原定家直筆、注釈書発見 目覚めた秘伝の箱 冷泉家、130年ぶりに開封(毎日)
「絶対的で国宝級」藤原定家の古今和歌集注釈「顕注密勘」の原本見つかる 研究進展に期待(産経)
藤原定家自筆の古今和歌集注釈書を発見 「国宝に値する」(日経)
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜、すごいことになってきました!
これまさに!まーさーにーーーーーーー
ニッポンの未来はウォウウォウウォウウォウ
世界が羨むイエィイエィイエィイエィ
夢があるんじゃないかウォウウォウウォウウォウ
てな具合。いやーん、なにこの歌詞!まさにじゃん。
人類史数千年のどんでん返し文書が、その時を待ってる。スタンバイオッケー!てな具合じゃないでしょうか。
イエスは受難の末に一旦十字架に架けられるけど、復活する。
日本という国も、要するにそういうことなんじゃないのかなって最近思ってます。(たぶんかなり言い得てると思う)
要するにタダで栄光にはたどり着かない。受難とセット。
皆の衆、とにかく生き抜こうではありませんか。
だって、超絶びっくりしたいじゃないですか!
わくわく。わくわく♫
アンド、俺個人の話として、
昨年「古今伝授」というものを知らなければ、この件の意味するところもわかんなかったし、
冷泉家に縁がなければ、目をひん剥くこともなかっただろうと思うと、いったいナンジャラホイ。俺はつくづく面白い人生の造りになっているなあと思う。