絶不調です。
先日の件が思いのほかこたえていて、メンタル的によろしくない。
DNの一件が発覚してからというもの、それなりの緊張状態にありました。
そこへもってきて、実家の母の意地悪なオーラ。
要するに、わたしは弱っていたわけで、
そんなことはつゆ知らぬDNは、わたしが突然クラクラしてろくに喋れなくなったことを
自分への不満だと勘違いして、自動的に不愉快になり、
その不愉快さをわたしにぶつける、という、最悪の悪循環。
こういうケースは今までも、しょっちゅうありました。
彼はそもそも、自分が丈夫なので、具合の悪い人の気持ちを察したり、
そういう時に取って欲しい行動をすることができない人です。
そこで「どうしたの?何をして欲しい?」と聞くこともありません。
もちろん、口に出して言えば、彼は動いてくれることは知っています。意地が悪いのではなく、本当に「わからない」だけ。
通常時であれば、あれをして欲しい、こうして欲しいと言えることが
「それができない時がある」ということを、咄嗟に理解できないのです。
そして、ひとたび不機嫌になると、自分で自分の機嫌を直すことが、彼はできない。いつまでも、不愉快さを持ち越します。
そういう人と暮らしている人、多分どこかにいると思う。
結構つらいよね。
ま、今回わたしがくらってしまったのは、
今は、本人も自分の体調が良くないという経験をしたわけだから、
「それができない時がある」も知ったはず(それなのに、またこれか)
と、どうしても思ってしまうことと、
慣れない病院で気分が塞いでいるだろうから、
(混んでるってわかりきってるけど)本人が食べたいリクエストを食べられる店に行ってあげよう、きれいな海でも見せてあげよう、
などと、「無事に検査終わって良かったね」と言えればそれで良し、としていたことが、
思わぬ暴言となって返ってくるとは、夢にも思っていなかった、このショック。
この数ヶ月間、我が家は大幅に生活リズムを変えたけれど、平和に暮らしていただけに、
何かが崩れる音がした。
まあ、この音も、今まで何度聞いたかわからないんだけど、
いつまで経っても慣れることはありません。
慣れてしまったら心が死んでしまいます。そしてブスになりデブになる。
ホントだよ。
それを経験したことがあるからこそ、余計にそう思う。
今は、人の体調を思いやったりする力がわたしにはない。
優先すべきは、自分のコンディション。
「自分のペース」を取り戻すことを考えようと思います。
たぶん、自分のペースを取り戻すために起きた事件なんだろう、と思うことにする。
家の中のことってなかなか人に言いにくい。
こういうことを吐き出せない人が鬱になったり、バランスを崩したりするんだと思う。
そして言わないことで、どんどん「それ」は重くなる。
でも、開示していこうと思う。だってこれも生活の現実なんだから。
泣き言言うな、とか、黙って飲み込め、みたいな精神性を排除したい。
誰かを思いやることも、自分が万全であればこそです。
余力がないのに、無理してすることなんか、何の価値もないです。
それは相手にとっても同じこと。
自分の機嫌も身体も、自分で直すことが基本だと思う。
読んでくれてありがとう。
またね!