既知外の皆さま、明けましておめでとうございます。
タネの話。タネがやばい!って話はもういいですよね、皆様ご存知の前提で行きます。
で、F1種と固定種(在来種)ってもんがあります。F1種がいわゆるやばいタネです。
F1でできた果実(野菜)も、もちろんタネが採れる。でも植えても育たないから、またニューF1タネを買って植えましょうねって話になってます。
このようにして自然の循環がぶっ壊されているナウ。
しかし本当にそうだろうか?と一握の疑問を捨てきれない俺。
以前も書きましたが、10年以上前に畑をやっていた時、EM菌を使って育てたところ、なーんと水ナスが野生化した!という事実を覚えています。要するに植物が本来持っている「裏コードの発動」みたいなもんを目の当たりにした。
で、EM菌について当時はなんだかよくわかんなかったけど、今もよくわかんないけど、要するに菌は菌。
強烈な菌ちゃんが底力を発揮すれば、支配者の皆さまが編み出した人工技術なんて、くほほほほ、おとといきやがれ!って話なんじゃないでしょうか?
検索すると、F1種から種取りして育てる実験してる人たちの記事や動画は出てくる。結果はまちまちのようですが、ほぼほぼみんな「決して簡単ではないからやっぱりニューF1でやり直せ」って結論に達してる。
しかしこの人たちが菌のことに言及しているわけではないところがミソ。ふ〜ん、、、、と思って見ています。
今ってつまり、要するに知恵比べなんじゃないでしょうか?
どうせ俺ら知恵の実を食わされた者の末裔だとすれば、知恵をとことん使ってやろうじゃんかって話。
菌で育てた苗のタネを、菌で発芽させて育てたらどうなるか。100個に1個、まともなものが育てばめっけもん。その1個からできた次世代、さらに次次世代は、、、て考えると、どうなんでしょ?
俺は「自然なめんなよ!」って思ってる。
そういうわけなので、早く土をつくれ!土活しろ!!と言ってます。
実験して取り組んで、実感するから「スゲーーーー!!!」に対して目を開くことができる。固定観念をぶち破るには、自分が体感する以外になく、実感があれば次々に扉が開いていくよ。
それは人体とエネルギーでもまったく同じこと。人間も「自然」の一部だから。
体験しているのに、意味がわかんない人、点と点を繋げられない人が「フラクタル」を理解できてるとは到底思えず。
体験をカラダに叩き込むことが大事。そんでカラダに叩き込める体験を増やすことが大事。
どうせ人生なんて壮大な実験場。いいからやれ、早くやれ!です。
今ってノアの箱舟みたいな時代なんだよ。
洪水来るよって言われて、ボケっとヘラヘラして過ごすか、船作ったろと思うか。そんな感じなんだろうよ。
ミツバチ絶滅に怒るより、ミツバチの来る環境を増やしましょう。受粉者ありがたし。