お盆ウィークの真面目な話。
小人さんのせいで帰省するなとかはよ帰れとか。心痛む話が転がっているらしい今日この頃。
親子関係、家族関係もねじれこじれが発生しているだろうと想像に難くない。
小人さん関係なくても、この数日、立て続けに、友人の「母親問題」についてかなりつっこんだ話をしていて、いろいろと探っていくと、ワタクシなんとなく「匂う」ポイントがわかってくるようになったの。
端的に言うと、それは「その人」の問題ではなく、代々に渡り蓄積された「情報」がそうさせているのではないか、という疑惑。
疑惑というより、わたしの中でほとんど確信に近い。
で、日本全国に散らばる「母親問題」のほとんどは、解決可能なんじゃないか、、、、と思うようになった。
母親ってあれよ、実母じゃなくても、義母でも、すでにこの世を去った母の幻影でも、だよ。
だけど、まず、ここでいう「情報」とは、メディア経由のインフォメーションや人から聞いた話、とかのことではないから注意してね。「空間情報」のことだから。
わたしの母親問題を根本解消した話について、覚えててくれてる人もいると思うけど、
(実はその話の共有は途中までで終わっていたんだけれども、そう、7月の時点でごくごく微量に残っていた「悪いもの」は、根本的にたぶん消え去った。それが「生命のグリッド」の力なんだけど、この話は改めてするから、その際は読んでね)
メカニズムとして理解して欲しいんだけども、
「その人固有の問題」というのは、実はあまりないんだよ。
つまりその人の性格(とか、傾向)だと思われているものは、その人そのもののものではなく、空間情報の影響だったりするケースが多いわけです。
平たく言えば、空間情報とはすなわち「因縁」ということもできる。
先祖からの情念の積み残し、だったりもするし、我が家のように土地建物に起因するものだったりもする。
なんだか知らないけど、異様な事件の頻発する家とか、家族に病気が絶えないとか、なんかやる気が出ないとか、
あるいは精神状態が変だとか、まーありとあらゆる「変なこと」。
で、その空間情報っていうのは、例え土地を転出しても、「その人」にくっついてきてしまうことが多い。
なぜかというと、その情報は人のライトボディに入っているから。
だから例えば「うちの母親は変だ」と言っても、実際に母親が変であるという「事象」は、空間情報が「母親にそれ(変な言動)をさせている」と疑った方が良くて、母親そのものの性格に起因することではないのではないか?という可能性が
これね、誰にでもあるんだよ
ということを腹に落として欲しい。
で、母親のそーゆーイヤな面を、イヤだと思いつつも受け入れてきたのが我々世代なわけだよ。
母親問題ってものすごく厄介だよね。
大抵の場合、幼少期は、母親が「変だ」などとは思わずに育つ。
→ 成長して「変だ」ということに気づく。
→ 母親を心理的に否定する(って、否定できた場合はかなり上出来)、もしくは、やっぱり母親に引きずられる。
ナウ40代ぐらいの人はここにいるんじゃないかな。
→ けれども、例えどんなに否定しても、別な人格、別な人生なんだと納得できたとしても、それでも最後に問題は残る。
ナウの50代だとこの位置だと思う。
だって我々クラスの場合、世代的に母親はもう高齢だったりするから、今は「最後の日々」であるはずなんだよね。
この最後の日々に、どうしたって浮き彫りになってくるのが「問題」なんだよ。
でね、
どうしてかというと、「問題さん」が解決されたがっているから、だよ。
全ての旧い時代の情報は、刷新されたがっている。
もう次の(今の)地球に合わないわけだから、煮詰まっている。
それで問題が大きく表面化したり、激化したりしているわけなので、「その人」のことをあなたが受け入れようが諦めようが、あんまり関係がないというか。
時代の変化の中で、勝手に、自動的に、噴出してきている事象なんだよね。
で、わたしは言いたい。
大事なのは我々が、それ(情報)を刷新できるかどうか、というポイント。
刷新できなければ、情報は我々の方に残ってしまう。
親が死んだら、自分に来るよ。つまり「負の引き継ぎ」がされてしまうよ。
わかるかな?
問題ある母親を見たってわかると思うけど、彼女たちだって、問題を引き継ぎたくて引き継いだわけじゃない。「自動的に」引き継がれたことなんだよ。
我々クラスの世代でも、ある種の人は子供の心配ばっかりして生きている。
でもナウな子供たちっていうのは、もう新バージョン対応のOSで生まれてきているわけだから、
はっきり言って心配は何もいらない。心配をすることで旧い情報を引き継いでしまうことを、そういう人たちはわかっていないんだよ。
新しい彼らに旧いバージョンの我々が教育することなんてほぼ無理というか、ナンセンスじゃん。
子育ては物理的に大変な仕事だけれども、
真の我々がやるべき仕事っていうのは、この旧い情報を引き継がせない、ということだと思う。
地上をきれいな状態にして、次の世代に渡すこと。
だから、
自分が関与している最大の難敵=親
は、これを我々に解決させるために存在していると言っても良い。
で、それは可能なんだよ。
マイクロプラスチック汚染は解決できなくても、自分が生まれた場所=親問題は解決できる。
わたしが、あのどうやっても無理と思われたものを解決できたんだから、はっきり言ってほとんどの事象は絶対に解決できると思う。
じゃ、どうやって?
というところだけれども、すでに手法はアタリがついていて、なう2件モニター的に実行中。
これ、名付けて「因縁探偵」
というサービスにしたろかと思ってる(爆笑)
だけど、その前に、みんな自分の母親・義母についてなかなかつっこんだ話をする機会ってないんじゃないのかな、と思うの。
要するに、「変だ」という話をその辺の人に言ったところで気休めを言われるぐらいで、真の解決にはならないわけだし、
家族の問題を話すのは恥だという思い込みを抱えたままの人も多いと思う。
だったら、同じ課題を抱えた人たち同士、「なんとなくその話をしてみる」というところから始めるのが良いのかと思った。
わたしな〜んとなく、これまでいろんな人の相談を見てきて、なんか共通点があるような気がしているんだ。
それで、この「秘められた母親問題を思いっきり喋る場」(もちろんオンライン)を、まず作ろうかと思っている。
解決ほぼ無理、と思って諦めている人も、とにかくちょっと集まってください。
これ、ちょっとやそっとじゃビクともしないテーマだから、2日間ぐらい必要かなあ。。。。
というわけで、ちょっと考えますので、改めてお知らせすることにします。
あ、みんなで話すことに気がひける方は個別にメッセンジャーでもメールでも、連絡くださいね!
読んでくれてありがとう!
またね〜!