続きよ。
いよいよ「不二阿祖山太神宮」よ。
その謎の「旧社」から少し行ったところにあるの。
でね、結論だけ言うね。
うん、やはり言われるだけのことはあるとは思ったよ。
と言うのはね、
例えば伊勢神宮みたいな場所であれば、「完璧に整った舞台装置」とみることができるよね。
あれだけ美しく、整備され、完璧に清掃され、謂れがあり、歴史が語られ、宮内庁が管轄し、、、、というね。
そーゆーところでどんなバカでもふざける人いないでしょ。みんな厳粛な気持ちになりますよ。
しかし実際は、何が、どういう理由で祀られているか、真相の真相みたいなもんを知ってる人いないのよ。
「●●●と言われている」というのを真に受けてるだけなのよ。言い方悪いけど、わかるよね?
一方、ここは、手作り感満載の建設途中、しかもなんだかワケがわからない、一般的には聞いたことないもんが祀られてるんだから、うさんくさいっちゃうさんくさい。。。。
しかし、そーゆー舞台装置だっていう背景でありながら、
確かに、「すごい体感」を得ることができるよ。
その意味でパワースポットであると思う。
わたしはここの運営元が、「怪しい新興宗教」なのかどうかは知らないけれど、
(ちなみに言うけど、新興じゃない宗教は怪しくないのか?という疑問は常に持っていて、むしろ「宗教」自体がもっとも怪しいものだと思ってるよ)
ともかく確かに、エネルギーについてわかっている人、それもかなり熟知している人が作っているって思ったよ。
土地自体のエネルギーと、それを活かす仕掛けが随所にある。
なるほどね〜〜〜と思った。
普段はボランティアの方が、いろんな「パワー」を体験する案内をしてくれるそうだけど、我々の訪問時にそのような方はいなかったから、自分で勝手に検証することができたのは幸いだった。
右回転と左回転で身体に感じる「圧」が違うのは当然。
↑これなんか柱状節理の石も使われてるしね。
お社の下には六角形の羅列もあり、念入りな設計だなーと感心した。
や、これだけの仕掛けを実現させるのはすごいよ。
で、そういうことをわかってない人だって、色々と体感だけはできるはずだから、
「すごい!」「本物のパワースポットだ!」
ということになるのだろう、と俺は冷静に思った。
だからパワースポットか否か、と言われれば答えはYESよ。
しかし、そのパワーがここに祀られているとされている「神」の力なのかといえば、それはわたしには答えようがない。
だって、「エネルギーとはあまねくそういうもの」だと思うからね。
そのエネルギーの仕組みを最大限に理解して活用する仕様で設計されてるという点においては、素晴らしい完成度だと思うってことよ。
何度か8の字に廻ったり、いろいろ実験したけど、
とにかくここを出た後、体がめちゃくちゃスッキリしたよ。
や、だから要するに
小さな声で言うよ。
マリアグリッドでも同じことができますからねえ、、、、
とは思ったよ。
蛇足だけど、「茅の輪くぐり」、お社に対して8の字に廻るアレね。
今回のプチ旅で、わたし超意味わかったわ!
(それは別な記事に書くよ)
ただ、そーゆーエネルギーの仕掛けとはまったく別な視点で、
かつ、こちらの運営元の主張(ここに祀られているとされている神々)を受け入れることも置いといて、
依然として冨士王朝がめちゃくちゃ気になることだけは変わらず。
まあ、わたしはそんなスタンスです。
>>続く