オサナイカオリノシゴト

KAORISSIMA ENERGY WORKS

【重要】コンセプトを宣言しました

その後の世界を作るために


皆さま本日も明けましておめでとうございます。

 

気が付いた方もおられますか、昨日の深夜リニューアルしまして、ようやくコンセプトを明示できるようになりました。

滅びる国での生き抜き方

が、それです。

実は昨年あたりから、モヤモヤのピークに達していました。

わたしが感得している未来と、人々の認識している未来に大幅なズレがあり、しかもわたしのところに来てくれる人はそれなりに学びを深め進化した人たちであるはずなのに、このズレは修正できないほど大きいと感じていました。

特に作秋ぐらいから、この先に大異変が起きると「予言」的なことがおもしろおかしく盛んに流布され、その類の情報発信は今も続き、何かが起きることだけは小耳に挟んでも、みんなの危機意識はそんなに高くない。

「予言」みたいなアテにならないことをベースにもできないでしょうし、また大異変をどう受け止めたらいいのかわからないのでしょう。また、知るのが怖い人も多いのではないかと思います。

そんな中で、わたしの活動は何を掲げていくべきなのか、つまりりーかお総研では何を前提としているのか、明確にする必要があると考えていました。

それがこの数日で、雲が晴れるようにハッキリしました。もう、明言していいんだな、と思ったら、何だかとってもスッキリしました。

同時に、2016年から始めたこの活動は、まさに今というこの時のためだったのか、、、というちょっとした感慨もあります。

 

「坂ノ下修道院」としてスタートした初期の頃から、未来(つまり今)の絵図のようなものはぼんやり持っていました。

当初はみんなが自分の中にあるキラキラした魂に目覚めて欲しい、完全なる自己肯定という「基本のキ」をメインに呼びかけていました。「無条件の愛」ということもしきりに説明したように思います。このレベルでは、個々人のメンタル立て直しや、いわゆる「癒し」ということについて話していたと思います。セッションも、あくまで思考の整理をベースにしていました。

それが、父親の帰天という一連のイベントを通して、魂の世界の仕組みが本で読むような絵空事ではなく、まざまざとした実感として体験することになり、わたしはさらに先に進めました。自分の意思(と思われているもの)と関係ないところで、人は動いている・動かされていること、人は情報の入れ物に過ぎず、入れ物の透明度を上げれば上げるほど「天の思惑」がはたらくことを確信したのです。

その直後2020年、突然マリアグリッドを授かり、空間の情報が人間行動や精神を司っていること、空間情報を刷新することで人は変わるという事実を、長きに渡る母親との関係性の劇的な改善という奇跡と思える事象をもって知ることになりました。

この実体験からグリッドを皆さんにも販売することになり、さまざまな事例からマリアグリッドが汎用的なエネルギーを有していることに気づくに至りました。

以降わたしの関心は、「人体とエネルギー」に向かい、また「土地とエネルギー」も人体に大きく関与していることを知りました。ここで、生きている人間の「意識」=愛は時空を超えて届くこと、この愛がさまざまな先人たちを癒すことを知りました。この辺りから、もう大抵のこと、クライアントに起こる奇跡的な解決(問題事案の解消)について、特に驚いたりしなくなってしまいました。

また家族の病気をきっかけに、腸内細菌と人体、腸内細菌と脳(思考)との関係についての実体験から理解を深めました。よってこの菌(目に見えない微生物)と霊的エネルギーの繋がりも、かなりな関心事となりました。

こういった一連のプロセスから、もうキラキラも、ワクワクも必要がない。無意味なポジティヴさも要らない。ただただ淡々と案件にあたる「すべきことをする」マインドセットになりました。

土地の記憶と忘れ去られた歴史についても深掘りを進めていくうちに、日本という国の成り立ち、かつてこの国土に生まれ、活動し、天に還った人たち、また引き起こされた事案などについて深く考えるようになりました。

いにしえの時代から、この国には高度に洗練された、卓越した精神風土、自然に逆らわず、活かしながら共に生きる共生の哲学と循環のエコシステム、それに基づいた治水灌漑などの土木技術、宇宙の理や霊的世界を端的に現した芸能、高い精神性に裏打ちされた美意識の具現としての工芸、芸術、、、、それらの類を見ないレベルの高さに気付くたびに圧倒され、同時にそれがだんだんと根絶やしにされていったプロセスをも理解しました。

つまり日本が長き歴史の大半で有していたのは「非の打ち所のない自然合理性」ということになります。このことは他の西洋文明ではあり得ない、先進的なものであったんだと、今になってようやく気づかされました。しかし今これに気付けて本当に良かった。

 

さて、冒頭の話に戻ります。

滅びる国での生き抜き方。

この先のことについて、もうはっきり言ってもいい、むしろ言ったほうがいい、と思うので、このように設定しました。

大異変後を見据えて、それでも生き抜くこと以上に大切なことはありません。

ともかく「身体」を強化することです。精神は身体に引っ張られるので、メンタルだけの「癒し」は癒しではなく、また身体はエネルギーの適切な循環によって正常化し、進化します。

 

仮に、「国家」というものが、これまでの姿でなくなったとしても、「日本人」は残るのです。それで、この残った「日本人性」が新しい世界をつくるのだろうと思います。ちなみにこれは国粋主義的な考えや、意味を成さない右翼左翼といったチンケなレベルの話とはまるで種類の違う話です。

はじめに言葉ありき。言葉は音。音は響き、レゾナンス。それが日本語75声。

わたしたちに与えられたこの音は、当たり前過ぎて有り難みがわからない。そして自己肯定の欠如は、自分の力を信じない。自分に備わった力がよもや世界を作れるとは思わない。だから問題なのです。

響きが身体を作り、神経回路を作り、精神がものを作る。卓越した自然合理性によって作られる世界が、どんなに美しく豊かであるか。

どこに住まおうが、何世代更新されようが「日本人性」がある限りは日本人。どうやら新しい世界は、そこに希望があるのだろうと思っています。

 

そんな話は追い追いしていくとして、

そんなわけなので、わたしが提供していることの全ては、要するに、この滅びゆく国での生き延び方、この限られた時間の中で、未来に向けて何をすべきか、という以外にはなく、それ以外のことははっきり言ってどうでも良いこと

SNSにくだらん書き込みするよりも、どうでもいい人の投稿にいいね!するよりも、やるべきことはたくさんあります。

今後わたしの発信はすべて、上記の考えの上にあります。

あースッキリした!

 

この辺のお話しを直接したい方はどうぞ経堂に会いに来てください。

【施術会@経堂】4月の開催予定

 

 

 

 

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