まあ、もう、今となってはどうでもいいし、この話にも飽きてきたWWWWW けど一応続けておくね。
とにかく、高松初日に何かが起きたことは間違いない。その夜から何かがおかしくなったんだから。
しかし一体なんなの?
淡路島に行けば、おのころグルグルでぶっ倒れるわ、長崎行きではおかしくなるわ、そして今回もまた。
もはやわたしがどっか行くってことは、「なんか起きる」とセットじゃん。
これね、終わった後ではケロリンだし、笑って「しょーもな!」と言えるけど、その現場では大変なんだよ〜〜〜〜〜😢
でね、初日は朝の9時には高松着。
所期の予定を済ませたあと、金比羅方面に向かおうとしたら、こんもりした森に何やら「ものすごい感じ」の参道が目に入り、気になったので寄ってみた。
そこは「冠纓神社」というかなり立派な神社だが、当然我々は、そのいわれも何も知らない。
ただ、この森は、昔からの「鎮守の森」なのだろうことはわかった。
行くと、なぜ、こんな場所に?と思わざるを得ない安倍晴明神社やら、龍王神社(香川にやたらと多い)やら、いろんなのがお祀りされている。
そして境内になんだか、「ただならぬもの」を、わたしはやっぱり感じていた。
けど、それが「イイもん」なのか「そうでない」のかわからない。
それで特筆すべきは、こちらで、
本殿と拝殿をつなぐ部分のいわば「地下」をくぐる、というもの。
よくわからないけど通ってみると、ちょうど真ん中のあたりで、身体に何かグワンとしたものを感じてクラっときた。
まさに、この ↓ 人が立っている場所で。
また、「新生地球神宮」という、それだけ聞いたら、ちょっとアレな感じのする標識があり、行くとこんな感じだった。
ここに見えている石を中心に、ずずっといろんなものが配置されていて、わけわからない感じではあるが、言ってることはりーかお総研と同じ主旨でもある。
むむーーーーー。
つまり、なんだか知らないけど、ただならぬ感じとしか言いようがない場所だった。
*今ググったら、境内の全てが紹介されているページを発見。
*しかも、神社本庁の嫌がらせにあっている件も発見。
2006年、神社は神社本庁から離脱することを決定・公告した。しかし神社本庁離脱のための県への規則変更申請は認可されなかった。一方、宮司は2012年に死没した。その後、故宮司の長女の女性が宮司代行者への任命を具申したものの神社本庁から認められることなく、別の宮司が香川県神社庁によって決定された。2016年現在、神社は故宮司の妻が管理し、一方神社本庁によって決定された宮司は神社へまったく訪問しない状況となっている。
そんなわけで、
この後金比羅さんに向かい、金比羅宮には行かず、久々に会うシンジ君とおしゃべりして、善通寺に行き、もう一件ある会社に寄ったあと、高松市内に戻り、夜は紫鯨亭なおさんたちと合流した。
この時までは、超元気!
翌日はいよいよ合宿。お風呂から出て、朝の支度を整えようとしたところ、強烈な眠気と、
いわく言い難いのだが「意識を分断される感じ」になって、荷物をまとめたりするどころか、髪を乾かす事すらできずに、やばい!変だと思いながらも、抗えずにそのまま寝た。
朝になり、頭が痛く、これはもしかして何かが起きてる、やな感じがして、先手を打とうとなおさんに連絡し、みてもらうも改善される気配すらない。
それどころか、動けない、口もきけない、頭も回らない、要するに「二日酔いのひどいやつ」みたいなことになっていて、
ええ〜〜〜〜〜、これから東かがわ市に向かうのに、これから合宿なのに〜〜〜〜〜、と焦ったところで、「気力」そのものを削がれているから何もすることができず、まさに人間としての機能を一旦停止させられたような状態で、ずっと変わらずその調子。水を大量に飲む以外何もできなかった。
とにかく松果体が明らかに異常なことになっていることだけがわかった。
夜になり、摂取した水を全て吐き、徐々に人間らしさが戻り、寝る前にはなんとなく良くなって、熟睡。
翌朝は5時ぐらいには起きて、その辺を散歩し、、、、つまりすっかり元どおりの超元気に戻っていた、この怪よ。
元気になってしまえば、「一体なんだったんだろう」という話になるが、
怪しいのは、
1。空海
2。ただならぬ神社
のどちらかだけれども、ハッと気がついたのは、
3。剣山の例大祭
でもあって、すべての複合的要素かもしれないし、
もう何が何だかわからない。
けど、起きることは全てが必然だし、意味のこじつけなんかはすべて無駄だから、
なおさんにも「悪いものとは限らない。変容するのに必然のプロセスかも」的なことを言われ、
「とにかくわたしはまた一つパワーアップした」と思うことにして、これ以上を考えることはしない。
何より楽しみにしていた「東かがわの異様な岩たちを船で回る」は滞りなく達成できたのだから良しとする。
以上、謎の体験の話おわり。