最近「玉」ばっか作ってます。むしろリアル黄金の金玉よ。
玉蔵さんじゃないのよ。
玉造よ。たまつくりよ。
そーーーーいえば、
昔から、なぜか「忌部氏」にもただならぬ関心があったの。
徳島の山奥の忌部山崎神社(だったっけか?)にも行った。ただならぬ場所だった。
要するに「阿波忌部」ね。
そして昨年は「出雲忌部」である玉造温泉とその周辺も行った。そうそう、カメラ忘れたんだった!
奈良にももちろんあるのよね、忌部。そこはまだ行ってない。
そしてこの「天太玉(アメノフトダマ)さん」。
饒速日が「降りて」来た時に引き連れてきた団体さんの中のお一方だからお仲間よ。
アマテラスがプイッと引きこもった時に鏡とか玉とかをヒラヒラさせた人よ。
要するに「霊具担当役員」だったってことよね。それが忌部の祖なんだけど、やっぱしその後中臣(つまり藤原)に駆逐されてしまったんだわ。
そうそう、それで「玉造温泉」なのよ。
あの辺りは「玉」を作っていたのよ。誰が?忌部が。
でも玉って何?勾玉?本当にそうなのかしら?
忌部って、な〜んか興味津々だわーと言ったらあっちゃんが「あー、そりゃ、かおりさんも玉をつくるからじゃない?」って言ってたな。
玉って何よ?
「みたま」、「たましい」、、、そういうものが「玉」。
・・・・・手を動かしながらそんなことをブツブツ考えていたら、
この坂ノ下の小さな作業場は今「ひとり玉造温泉じゃん」と浮かんで一人でヒクヒクとウケている。(しょもなーーーーーーーーーー)
でもね、昨日「足玉」作っていたら、本当に凄くて(すいません、語彙がありません)、ちょっとただ事ではない感じになってしまったので、
つまり、つくる側から「圧がすごい」くて、心臓ばくばくしてしまうし、たくさん作って在庫を持つことも、「満足いくまで試作する」ということも不可能だと悟った。
床下から温泉湧き出るぐらい時空間がおかしくなりそうなの。
だからちょっとぐらいデザイン的にどうかなと思っても、今後はとっととお分けすることにするわ。
要望があればアクセサリーにするけど、基本は「玉」として持てばいいんだと思うよ。
しかし本当にわからないの。
いつもと同じ素材を使っているわけなのに、アクセサリー用の「玉」をつくる時にはそんなことは起きないのよ。
「生玉」「足玉」を作ってみっか!!と思った瞬間、フトダマさんが何かしてくれているのかな。。。。。そうとしか思えない。
あ、それで、「足玉」は焼き上がるとものすごい振動波を発するんだけど、なんか一気に浄化されるらしくて、「はー、出来上がった」と思って吸う一服のタバコが、クソまずいのよ。
スモーカーはタバコの味でわかりやすいから便利よねw(何が?)
あーーーーーちなみにそーいや、昨年末は千葉県の安房。「安房神社」にも行ったわ。
これは阿波忌部の人たちがお船でやってきて房総半島を開拓したからなのよ。だから同じ音「アワ」なの。
海の近くらしく白い鳥居っていいなと思ったわ。
岩もあるし、なんだかとても清々しい場所だった。
あー、それで、房総は「富さん」なのよ。富のつく地名が多いでしょ。富津とか富浦とかなんとかかんとか。
要するに関東以北もすべて出雲、すべて物部なのだわってことが、よーく分かってきたお年頃よ。
ちなみに千葉県東部から北にかけて「猿田さん」というお名前がたくさんあるわ。猿田っていう駅まで千葉にはあるよ。当然、猿田彦からの流れよ。
お付き合いありがとうございました