「真面目に書く気力がない」をそのままにしといてもよくない気がするので、チョー努力してみる。
で、ネタとしては「マウンティングバカ」の件と「人気者幻想」について。
両方とも真面目に書こうとすると際限なく長くなりそうなトピックスだから、
そして「続きはいずれ」と言って、続きを書いた試しがない実績から申し上げて、どうせ途中で「やっぱしめんどくさいわ書くの」となることもわかってますが、ま、努力してみる。
クルマを買ったから、寒川神社に行って一応お祓いだけしたろと思い、出かけた。
俺のエリアで「お祓い」といえば寒川なわけだが、この相模一宮である神社は「八方除け」ができる唯一の神社ってことになってるが、つい最近まで「そんなのホントかよ😏😏😏」と小バカにしていた。
だけどこないだ、ひょんなことからかーーーーーーーなり久々に訪れたら、「やべえ、ここすげえわ」と思うに至る感覚があり、
あっそうか、自分が愚鈍であるゆえに気づかないこと、実感を得られないことはたくさんあったはずだわな〜と瞬時に高速反省した。
すいませんすいません、小バカにしていたのはワタクシの心が曇っていたせいでございます。今はわかりました、その実力。ホントすいません
てな具合に心の中で、平謝りしといた。
で、寒川には「お祓い」を受けた人じゃないと入れない裏の庭園というもんがあって、実はそこが寒川のキモというか「心臓部」である旨、なんかの拍子に知ったので、
今回はクルマにかこつけて「庭園チャンス」をゲットした。
うん、確かに、とても清らかだった。あれは古墳なんだろう。では、誰の?って話になるが、俺のことだからいずれ掘り当てることになるだろう。
とにかく、寒川はよかった。
気分良かったので、神奈川県のド田舎の方まで車を走らせたら、
何やら良さそうな滝があることを知り、俺はタカーだから探し出して行ってみた。
で、この滝には当然なんらかの謂れがあるのでしょうけれど、
滝に付随したお社があって(これはGoogleマップから失敬した写真だけど)、俺が行ったらドアが開いてて、先客の夫婦がお堂に上がり込んでなんかやってたから、
こっちゃー外から柏手を打ってそのまま失礼しようとしたら、関西弁のオッサンがいて
「あ、ちょっと待ってて!」と強引に引き止める。
いや、いいです、って感じだったのにものすごい勢いでトーク止まらず、この先客の夫婦に「参拝の仕方」なんかをレクチャーしとる。
そーゆーグループなのかとも思ったし、その説明は俺には気に入らなかったわけだが、事情わからないけど、てっきりこの人はこのお堂の管理者で、今日は特別ご開帳の日なのかと思ったし、
そこで無理やり踵を返すのもはばかられるような感じで、ま、仕方ねーなと思いながらも「なんやねんこのオッサン」という思いを同時に抱きつついると、その夫婦たちが退却したら俺らにもお堂の中に入れと言う。
で、「この神様は伊勢の内宮にいらっしゃるアマテラスオオカミと同じ神様で、、、、」とかなんとか、そして
「自分も今、三重から着いたばっかりなんだが」とかなんとか、
「は、、、はあ、、、、?」
すいません、あなたの説明を聞きに来たわけじゃないんですけどと思いながらも、
果たしてこーゆー手合いが、どういうことを言ってまわるのか見届けたろ、という俺生来の好奇心が発動。
「正式なお参りは10拍、夫婦で住所氏名、生年月日を言ってから、調子を合わせて10回手を叩きなさい」
「この神様はどんな願いことでも叶えてくれるからなんでもお願いしなさい」
・・・・・心の中で「かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と思いながら、こちらから質問は一つもせず、「あ、、、はあ」のみで返答することにした。
この間、この男はしゃべり続け、「奥さんの性格はこう、引き換え旦那さんはこういう性格」と断言し、
(アホか!そんなの顔つき見て、生年月日わかりゃ、なんとでも言えるわ。そんならオメーのことあてたろか?言ったろか?)
と思いながらも「あ、、、、、はあ」とだけ言い、
「これで神様との縁ができたんだから、これからはちょくちょく来て、友達みたいに話しかけなさい」
あとまだなんか続いてたけど、
もう勘弁して!これ拷問。
「お願い」なんか特にねーから、出まかせで「無事に帰宅できますように」って言ったら
「あなたはこの後悪いこと起きますけど、この神様に助けて!っていえば大丈夫ですから。2年以内に、事故とかありますから」だって。
ハイ来た!呪詛!
「あーそうですか。はい」
と言ってその場を去ったわけだが。
いや〜、これか!聞いたことあるぜ。
神社とかいわゆる「パワスポ」で、こーゆーの押し付けてくる人いるていう話。
あ、なるほど!こーーーゆーーーことか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と思ったね。
そこでもし気の弱い人が不安になって「どんな悪いことが起きるんですか?」などと質問したり、
「性格当てられたがり」のスピ女子が食いつこうものなら餌食だろうよ。
宮司もいない社でやりたい放題だな、お前。
ま、だいたいね、誰に付いて修行してんだか知らねーけど、
初対面の人間に対して
「あんたは知らない」という前提でねえ、あーだのこーだの言うってねえ、それ、
「自分の方が上」っていう意識の現れなんでしょうけれども、
脇、甘いよ?
これだから嫌悪してんだよ、これモンのやつ。ロクなもんじゃないじゃん。
それで思ったんだけど、
俺は歳をとったかも知れない。
若かったら、絶対なんか言ってただろう。
だってツッコミどころ満載だったんだもん。
それに「あなたのしてることって実は妨害ですよね」って話なんだけど、若かったらそう言ったと思うし、少なくともイラっとした気が自分の中に立ち上がるのを感じただろう。
しかし、ナウな俺はもはや、そんな気は微塵もなく、論破したろというような気が立ち上がる気配すら感じなかった。
や、告白すると、
瞬間的に、1秒ぐらい「こいつ、呪い返したろか」と思ったは思った。思いました。
でも、たったの1秒で、それも消えてった。
というのも、「やだ、呪い返すスキルなんか持ってないじゃん」ってことに気づいたからなんだけど😝😝😝😝😝😝😝😝😝😝
だけど後からさらに思ったんだけど、
これ「玉」のおかげじゃないの?
もはや、必ずポケットに「玉」入れてる。
何かこの、、、エネルギー体に矢を受けないような仕組みが働いたと思う。
運転してても渦潮出なかったし、
バカのDNがまた最悪なことをしでかした(詳細省く)けど、全然「食らって」ない。
すげーな、玉。朝の寒川力もプラスされてるのかな。知らんけど。
ま、こんなことがあったからと言って、玉に「呪いを返す力」なんかを入れようとは思いませんね。
そういう仕様では、動かないと思うので。
ま、不愉快は不愉快だった。
「占い」とかも含めて俺の嫌悪する要素てんこ盛りだった。
皆様も気をつけてね、こーゆーヤカラ。
てなことを書こうと思ってたら、坂爪圭吾様に先を越された。かーーーーーーー!ちょっと悔しい😜😜😜😜😜
https://note.com/keigosakatsume/n/n146a729597c0
誕生日を教えろと言われ、頼んでもないのに診断され、あなたはこういう人だと言われたので「これだから、スピリチュアルに傾倒した人間はクソなんだよ」と思った。木を見て森を見ず。数字を見て人間を見ず。霊能力者も易者も武術家も、本物は自分の力を見せびらかすような真似をしない。スピリチュアル業界は偽物が多い。偽物に騙される人も多いから、暗澹たる気持ちになる。
↓これと同じことは先日のミゾクイ会でお話しさせていただきました。
悟りたがる人間が多いからこそ、スピリチュアルが流行るのだろう。悟れば、怒りや悲しみに苦しむこともない。だが、本当に悟った人間は滅多にいない。悟ってもいないのに悟った振りをする連中が増えて、偽物の悟りが蔓延する。悟りの罠にはまった人々は、悟るまでは自分に発言権はないと考えて、問題が起きても「自分の悟りが足りないからだ」と反省して、更なる悟りに磨きをかける。結果、生きることなく寿命を迎えて、悟ることも生きることもなく人生を終える。最悪だ。
結局、自分の悩みが「スピリチュアルで救われる」と思って飛びついてくること自体がおかしいんだってば。
おかしいんだけど、そこが「ビジネス」として成り立つことに味をしめちゃった人たちっていうのがいて、おかしな教えを撒き散らしては混乱を招いてんだよ。
そして、探求の入口がそこだと、それ以上の奥には行きにくいんだよ。
あんたなんか癒されてなくて結構なんだよ。そうそう簡単に癒しなんか起きねーっつーの。
癒されてねーなと自覚してりゃそれでいいのに、癒されてもいないのに癒されたフリをしたりとか、なんの意味があんだよっつーの。
癒されてなくてもまるで問題なくて、癒されてもいないヤツが人を癒そうとするからおかしなことになるんだよっつーのもー。
それより、人間にはもっとアホみたいにでかい力が備わっていて、「隠しアプリ」みたいなモンなんだよ。だから脳みそが他の動物よりデカいんだよっつーの!
それを起動させる必要に迫られてるのが「今」という緊迫した時代なのに、
みんな半径5メーターのところにしか視点が行かなくて「自分はまだまだで〜」とか、結局自己嫌悪ループにはまってるだけ。
ハァ?
勘弁してよ、もはや人類存続の危機だっつーの。