おにょさんに教わった笠井叡さんの「金鱗の鰓を取り置く術」ワークショップに行った。
それが何だかは知らずに行った。
あんまり好きではない中央線の「三鷹より先」にまで行った。
ウェブサイトには、
「金鱗の鰓を取り置く術」とは、カラダ、コトバ、声、天体と四季、
この四つの領域に共通して存在している「天火水地」の法則を、
天津神算木という道具を通して、体験的に学ぶ時間です。
初めての方もどうぞご参加ください。
とだけ案内があった。
凄かった。
今も余韻に呑まれていて、陳腐な感想は出てこない。
全てが分離していない「ありよう」が、わずかな時間でも伝わって、
「レベルが違う」とはこのことか!
と、あらゆる意味で、言葉が出てこない。
陳腐な感想をまとめられるのは、陳腐なものに対してだけなんだ、、、、ということを体験的に知った。
天津神算木
脳の、まったく違う部分を使うのは、楽しいというより心地よい疲労。
意識して声と身体を使うことも同様。
茫然としている今だけれど、
身体を離れた音(声)に宿るもの、という点で、
今後の施術に活かすことができるだろうと確信した。
ご存命のうちに、直に触れることができて幸せだと思った。
いやー、衝撃を表す言葉がない。
落ち着いたら少しメモを残したいと思う。