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百恵ちゃんとか、昭和の日本とか、生きづらさとか


つらつらと。

 

みんながこないだの「百恵ちゃん」の話をしてるんだけど、同番組を年末のBSで見てしまったアタクシは、みんなに先駆けること1ヶ月早く、みんなが今感じたことに浸ってたw

さすがのDNでさえ(ヤツは幼少期をNYで過ごしているので百恵ちゃんの全盛期も志村のギャグも昭和の流行語もほとんど知らないWWWW)、あまりの圧倒的な感じに「なんと言っていいかわからない」と衝撃を受けてた。

 

まーまーまーいろんなことを思い出した。

百恵ちゃんと淳子ちゃんと昌子ちゃんがいて、笑わない百恵ちゃんは暗かった。

だし、やっぱ、どうしても横須賀という町から匂うバックグラウンドを、彼女は表していたわけで、それは明らかに鎌倉とは違った。

百恵ちゃんの歌はなんていうか「男女のリアル」みたいなエグいもので(淳子ちゃんの方が爽やかな路線でお子さまだったわたしは好きだったw)、

それを与えられた16ぐらいの彼女にリアリティはなかったはずだけど、

おそらく百恵ちゃんはあの世界に入ると決めた瞬間、全てを諦めて商品になりきったんだと思う。

で、「なり切ってやるよ、ただし、5年間だけね!」みたいな凄まじい決心があったんだろうと思う。

 

百恵ちゃんが「たったの21歳でアレ(老成)」だったことは、当時だって驚愕的なことだった。群を抜いて大人っぽかった。

引退するってなってから発売された自伝「蒼い時」(後にして思えば残間恵理子プロデュース)は、明らかに当時の子供相手に書かれたものではなく、

めちゃくちゃ硬質で簡潔にして完璧な文章で綴られたその内容は暗く、陰惨で、私生児という出自や彼女のいた芸能界という世界をクールに突き放していた。

だいたい、学校なんかろくに行っていない人が書いた文章とは到底思えなかった。

なうの時代的な言い方での「感動」や「勇気」を与えるようなものではなくて、むしろとんでもないリアルなものだったし、

あー、そう考えると、中学2年ぐらいか?でアレを読んだことで、わたしは確実に大人になったような気もする。

あーーーーー、芸能界ってこういう世界なんだ。百恵ちゃんてエグい世界を生きたんだ。。。。と思ったし、途方もない頭の良さと、媚びない、屈しない強さを感じたことを覚えている。

今にして思えば、百恵ちゃんと藤圭子さまには通じるものがある、両者とも恐ろしく頭が良いのだけれど、

圭子さまは天才なぶん、何かが脆弱で、百恵ちゃんはそうではない分、何かが強靭だった、という違いをわたしは見出している。

 

 

そんな昭和真っ盛りというあの時代って、どんなだったんだろう、、、ってのは

youtubeにあがってた「新日本紀行」を見てたらわかる。

昭和42年の五島列島から見はじめて、あまりに興味深いのでシリーズを延々と見てしまうぜ。

 

わたしたちの生活はわずか50年で、仕事も、人間関係のあり方も、コミュニケーション手段も、まるで変わってしまったわけだが、

これらの映像を見る限り、今よりよっぽど「多様性」だし、人々の言葉は明瞭、とくに男たちの顔は精悍だ。

 

 

こないだ何かの記事で「生きづらさという言葉に対する違和感」というものが取り上げられていて

いつものごとく詳細は忘れたが、

「生きることに必死だった時代にはなかった概念」なんじゃないか、っていうような話だったんだけど

まーそうだよなー、いやーーーーーー、そうだよなーとは思った。

 

総じて、「今」って、いいオトナが、幼稚で子供っぽいとも思う。

成熟とは反対方向に、人間のベクトルが向いてる気がするんだよね。

知能と成熟がリンケージを失ったというか。

なんでなの?

寿命が延びたから?

360度に高評価をされたいから?

 

俺にはわかんねー。

わかんねーわ。

 

 

ま、何が言いたい話ではございません。

わたしは、例えバカでも言いたいことを言い、やりたいようにやって、シンプルに生きていきたい。

 

 

ほなまた!

 

 

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