KAORISSIMA by メッセージを伝えるアクセサリー

by KAORI OSANAI

つらい、、、、、

変わった子供だったから、人の生き死にについては、小さな頃からその辺の人を遥かに凌ぐ濃度で考えてきたし、

人は生まれたら死ぬ、死ぬために生きていると思っている。

父を看取るという具体プロセスを経ては、さらに明快な考えを得たつもり。

死は悲しむべきものではないと。

 

ただ、それでも、そうは言っても、

自分より遥かに若い、親しい友が、この世を去ろうとしている現実を

ハイそうですかと受け入れることはなかなかに難しく、

じっと考えては涙が溢れてくる。

やっぱり悲しいものは悲しい。

悲しんではいけないなんてことはない。

わたしは悲しいんだよ。

 

非常にさっぱりした、竹を割ったような、

持ってる本質が明るい、

陰湿なところがひとつもない、気持ちのいい人だった。

サバサバして、ノリが良く、ちゃっちゃと物事を片付けていく人だった。

いろんな思い出がある。

 

そんな思い出を、もう更新できないなんて。

もう会えなくなるなんて。

クソ!

あんたは一人で旅を終えるのか。

一足早く、終着駅か。

 

 

明日会いに行くよ。

 

しかしわたしはなんと無力なことか。

わたしにジーザスみたいな力があれば、

あんたの病気ぐらい治せるというのに。

 

どんな人になりたいといって、

わたしはそんな人になりたい。

わたしにそんな力があれば、こんな思いはしなくて済むのに。

と、思うと、わたしはつらい。

 

医療というシステムについては、考えるところがやっぱり大きい。

みんな、元気で生きているうちに、死ぬことについて真剣に考えた方がいいと思う。

 

あまりに悲しくて吐き気がする。

要するに、わたしはつらい。

 

 

 

 

 

Leave a reply

*
*
* (公開されません)

ショップセレクトアイテム

X