実質6日間の四国の旅から帰ってきたよ〜〜〜ん。
何より「デジタルデトックス」が本当に大事だと思ったぜ。
旅から戻ると「ほんとうに行ったんだっけ?」っていう不思議な感覚がすぐやってきますよね。
たいていは旅先からちょいちょいインスタなんかに上げたりして、
(って、話が断層並みにズレにズレますけど、この話を割り込まさせて!
最近、「SNSって一体なんなんだろうな。人間はどうしてリア充ふう写真の公開をしたがるものなのか?その時感じた思いを「共有した気」になって、だからって果たして一体、それがなんだっていうんだろうか????」などと、非常に哲学的な問いを持ったりしている昨今でございます。
この問いを持ってしまったから、瞬間的な「ワオ!」を敢えて発信しない、というイミフな実験中でございますよ。それで変わることが何かありや、なしや、を知りたいだけ。
割り込み話おわり)
まーそれで大抵いつも旅の体験をあっという間に「消費」してしまうんだよなーって思うので、敢えてゆっくり記していこうと思います。
特にこの一年、自分内変化のスピードに加速度がつき過ぎてマッハで、マッハ文朱(元気かな)過ぎて、良いとか悪いとか優れているとかいないとかそういう問題じゃなくて、
自分ではコントロールできない速度すぎて誰にもわかられないだろうなあ、、、とふと思うわけなんですが、
そんなこと誰かにわかられたからと言って、だから何なんだろ?という思いが同時にやってきます。
ま、この話も本当はどうでもいいですねw
ま、世の中たいていの話はどうでもいいですw
つーわけで合宿前に高松で1日。そんで何やらワケのわからない体験をしまして、
合宿初日である翌日はワケのわからない状態になってしまい、ご同席の皆様にはご迷惑をおかけしてしまいましたよ😭
うーーーごめんね〜〜〜〜
そして2日目からはいたって元気で疲れ知らずという、
まさに三振かホームランしかないようなわたしの「人体」。おかしなもんですよ、ほんとに。どーなってるのか誰か教えて。
合宿後はそのまま室戸岬へ、
タービダイトという独特の地形を見るべく赴きまして、
まー、なぜこんなに地層とか岩とか地面に夢中なのかというと、人類進化のカギを握っていると思うからなわけでして、
みんなが宇宙、宇宙言ってるあいだに、わたしの関心は地中にしかないと言っても過言ではない!
これがピンとくる人には、「俺についてこい!!!」と言いたいところですが、ついて来ても行き先は保証しませんWWWWWWWWW
キャハハハハーーー
や、でも結構マジです。
だから意味なんかわかんなくても、「意識を持って地面に接する」ということがとにかく大事です。
どうせ能書きなんか後からいずれわかるって!
「意識」がクソ大事。
まーそんなわけで、四国はとても素晴らしく、
五輪だ〜なんだ〜でクサクサしている東京に戻るのは本当に嫌だった。
鎌倉周辺もヨット会場だとかで、交通規制がどーのとか。結構うんざりング・ナウ!ですよ。
羽田に降りるときいつも思うわけですが、
電飾というものがキラキラに見せかけているだけで、電気が消えたらどーなるんですか。
澱みきっている、枯れきっているこの大都市。
人の表情は暗く、あーだのコーダのいつも悩んでいる。
高知のおばちゃんなんか皆ガハハハですよ。はちきんですよ。
どっちがいいんでしょうか。
って、後者に決まってます。
関東平野なんてあーた、すでに「地面に脈打つもの」がないんだから、仕方ありません。
「ここは東京 嘘の街」 by 藤圭子
てなもんですよ、ほんとに。
ツーわけで、南国土佐を後にしてきたのでした。ええ、もちろんペギー葉山より藤圭子のバージョンが秀逸ですよ。
また行きたい。
なんならお遍路でもやったろかってなもんですよ。