16日の早朝、Lifeforce(どうなるか分からないプロジェクト)の2人が迎えに来てくれ、6時に家を出て、9時には高松空港に着いた。
そもそも、この高松行きは奇妙な話で、LifeforceのKが「シンジ君の夢を見た」というところから始まった。
シンジ君というのは鎌倉で(ていうか、うちの至近距離)麻心というカフェをやっている、ある種コミュニティリーダーみたいな存在で、今年のはじめ頃から香川県は金比羅さんの参道近くに2号店を出して、事実上移住しているわけだが、Kはシンジくんを知ってはいるけど、話したことはない、という。
鎌倉は小さな町だから、まあ、だいたいの人はだいたい繋がっていて、特に親しくなくても「知ってる」のは普通なの。
夢の中でシンジ君がなんだか文字を書いて、巌魂とはっきり覚えていたから検索したら、それは金比羅の奥宮で、なんと巌魂神社という実在するお宮だった、、、という摩訶不思議なエピソード。
それで、実際シンジ君には知らせずに、サプライズ訪問してみたら、
彼はやっぱり、紙に何かを描き始めたので、ちょっとびっくりした。文字ではなかったけど。
まあ、でも、これがわたしの奇妙な体験ではないんだわ。これはあくまでKのエピソード。
そして激しく降る雨のせいで、わたしはすっかりやる気をなくし、金比羅さんには登らずじまいw
だって雨の中、えっちらおっちら階段登る気になる???往復4時間もかけてさー。
そのかわり、もう少し車を走らせたところにある、善通寺(=空海の生まれた場所)に行くことにした。
そこでおかしなことがあったんだよ。
>>続く