昨日は敬愛申し上げる新庄剛志さまの監督就任会見を見ていて、つくづく凄いと思ったな。
「僕が帰ってきたからには、コロナはなくなり、球場は満員になります」
って、真顔で言ったことも感動した(ジーザスの予言みたいでちょっと心震えた)けど、
それに対して、会場で「笑いが起きなかった」ってことにめちゃ感動したの。
新庄さまのバーイは画面からでも伝わってくるものがすごくて、見てるだけでこっちまでニコニコなぜか口角が上がってしまうぐらいだから現場ではものすごい「リアル波動」だったんだろうな。
そこに集まった人たちから、意地悪な気持ちとか、揚げ足とったろみたいなセコイ気持ちは吹き飛ばされてしまったんじゃなかろうか。
記者なんてみんな好意的な人ばっかじゃないもんね。
でも、なんだかわからないけど、そこにいる人たちみんなハッピーな気持ちになったんじゃないのかな。
「癒し」という言葉をむやみに多用するのはすごく抵抗があるんだけど、なんかそういうもんを感じた。
彼が出てくるだけで、なんだかわからない「何か」が作用する。
すごいなあ、すごいなあ。
彼は絶対ジーザスの一味だと思ってるからね、わたし。
それにさ、
ちょっと前なら、「新庄?新庄はね〜〜〜〜(やな笑)」みたいな空気が支配してたと思うけど、
あんだけのことをやって、やり遂げてしまったら、
もう誰も何も言えないっていうか、何もしてない人たちがしたり顔でなんか言う方がカッコ悪いっていうことに、みんな気づいちゃったよね。
個人的には、
「こんな時代だから、時代がこうだからって必ず言うけど、みんな「時代」に逃げすぎです」って言ったのが響いたな。
もはや、昔どんな顔だったかわかんないほど変わってるけど、
どんな顔でも新庄が好き!
だって、出てきた頃は、まだ変な顔だったもんね。それでも全然よかったもの。
どんなチームを作るんだろ。
ジーザスと12人の弟子みたいなものになるんだろうね。
新庄が引退してから一切野球を見なくなったけど、来年からほんとうに楽しみだわ。
どうでもいいけど球場の「ダサい応援」をまずどうにかしてほしい。
ほなまた!