オサナイカオリノシゴト

KAORISSIMA ENERGY WORKS

マウイ島大火災

その後の世界を作るために


20代後半の一時期、割としょっちゅうハワイに行っていた。今となってはどういうわけだか覚えてもいないがマイブームっちゃマイブームだったんだろう。

で、ある時を最後に、それ以降一度も行ってない。

有り体に言うと、凄まじい恐怖体験(霊的な)をしたからなのだが、それに関しては逆に、今となったらどういうことだかわかるっちゃわかる(笑)

 

いちばん怖かったのがマウイで、自転車を借りてビーチ沿いを走っていた時、プランテーション時代のいわゆる「さとうきび列車」と呼ばれる観光列車の行く姿を見て

なんだか知らないけど、突然、まったく別な時代の、そこに一面火が放たれている様子などがバーーーーーーっと目に写って、

意味もわからず、なんかいや〜〜〜〜〜な気持ちになったわけだが、

その夜、今でもありありと思い出される恐怖体験2連発、というのがあった。

詳細は省くけど、(って、昔書いたかも?)本気で「悪意」を感じたし、殺されるかと思った。

しかも、その夜は深夜にハレアカラに登り、夜明けとともにMTBで山を下るという現地のワイルドツアー (こういうやつ↓)に申し込んであり、

夜中の3時にピックアップが来る予定だったので、目覚ましを2時にセットし、動作確認して寝たにも関わらず、

アラームは鳴らず、ツアー会社の人も「何度も電話したけど出なかった」と言われてどうにも納得がいかなかった。

ツアーは翌日に持ち越すことにしたわけだが、とにかくあの時は巨大な彗星、、、忘れもしない「ヘールボップ彗星」(これ↓)に山上から気づき、

大げさな感嘆詞とともに歓声をあげまくるアメリカ人たちをよそに、わたしにはただただひたすら不気味にしか感じられず、「やなもん見た〜〜〜〜」早く太陽昇ってきてくれーーーーーーーーと一人思っていたのだった。

 

太陽が出て、ゲキ寒の山頂がいきなり暖かくなり、

水を得た魚のように爆速で山を下り、多分首位グループでゴールした町がラハイナだった。

 

かなり通ったハワイでのことは、今や断片的な記憶しか残っておらず、滅多に思い出すことはなく、

今回ニュースで「マウイ火事」「ラハイナ」と聞いて、

「あれ????ラハイナってなんか聞いたことあるぞ?????」としばし考えて思い出した。

その町は一夜にして焼けた。

しかし思い出すのは当時の自分のことである。

 

こういう巨木の下で、目を瞑る人はチラホラいて

「何やってんの、あれ」と思ったし

「瞑想じゃない?」と言われて

「そんなことして何になるんだろう、、、、、」と思ったことも思い出す。

 

それから、マウイに行ったもう一つの理由がホエールウォッチングで、この目で間近で見てみたい!という念願叶ってお船に乗ったが、

実際お船の横をノソ〜っと動く巨大なものの質感に、これまた歓声を上げまくるアメリカ人たちを横目に、わたしには決して気持ちの良いものとは思えず、実は吐きそうになった。

巨大すぎて、恐怖しか感じなかった。

「要するに、わたしはクジラが好きではないんだな」ということを知りに行ったようなものだった。

今でも、SUP中に巨大クジラと戯れる動画なんかをSNSで見かけるけど、わたしだったら確実に恐怖で死ぬ!と確信している。

一方、ウミガメはとても好きだということも知った(笑)

 

さっき検索したら、マウイの「さとうきび列車」は休業。もうやっていないそうである。

なんとなく、よかった、、、、と思う自分もいる。

さとうきびは労働力としてこき使われた各所からの移民の苦しい歴史でもある。その中には日本人だって含まれる。

 

ちなみにカメハメハ大王って、何処かで聞いたような話。

叔父の死後、その長男のキワラオを倒して島内を掌握すると、イギリスから武器や軍事顧問などの援助を受け、マウイ島やオアフ島など周辺の島々を征服していった。政敵が火山の噴火や外敵などにより壊滅状態になったことも統一に幸いした。18世紀末までにはカウアイ島、ニイハウ島を除く全地域を支配下におさめ、1810年にこの2島もカメハメハに服属して国家統一を成し遂げた。

カメハメハ2世に至っては、

先代のカメハメハ1世(カメハメハ大王)とその第一王妃との間に生まれ、5歳の時から跡継ぎとして教育された。1819年5月に父カメハメハ1世が死去し国王の座に就いたが、行政は父の寵愛を受けた継母で摂政のカアフマヌと首相の手に握られ、実質的な権力はほとんど持たなかったといわれる。
カアフマヌはカメハメハ1世の死後すぐに、カメハメハ2世の名においてハワイにあったカプと呼ばれる多くの伝統的タブーを廃止した。これは当時絶大な力を持っていたカフナ(神官)たちの権威を失墜させることで、父ほどのカリスマ性を持たないリホリホの王位と王政を維持しようという戦略であったとも言われている。
またキリスト教宣教師が初めてハワイに上陸したのもこの王の治世下であった。宣教師の到来とともに、布教上の必要もあって英語のアルファベットによる文字教育が始められた。このことによってハワイの教育水準は上がったが、それまでの口承文化が衰え、複雑な母音や子音がアルファベットに合わせて統合簡略化されたため、古来から伝わるハワイ語の正しい発音が永遠に失われることにもなった。

 

ま、何処の歴史も変わらないってことで。。。。

そもそも土地(地面)は誰のものなのかしら。誰かが所有できるようなものなのかしら、地面も、人も、命もね。

 

 

火事について検索していたら、

「自分たちの仲間が死んだ海で遊んでいる人がいる」という白人女性怒りの動画タイトルを見たけれど、

一見尤もらしく思うけれども、

でもなー、、、、、と思ったりする自分もいる。

いや、別に何が言いたいということではない。

 

一人でも多くの命が助かりますように祈るばかり。生き残った者たちは、町を立て直し、暮らしを立て直し、していくのだろう。

自然の下で生きる人類にできることはそれ以外にないからな、、、、、、

みんな誰しも、明日が無事である保証はないよ。

淡々と立ち上がり、淡々とやり直すばかり。

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