本日、ある講習会に行った。

説明長くなるのだが、この春「ミシャクジ」解明に没入していた際に、この解明への大きな鍵をもたらしてくれたHさんという方がいる。

この方が10年近く前に残してくれたYouTubeアーカイブのおかげで、わたしは潜象エネルギーという概念を知り、「石の配列」によってもたらされるエネルギー原則の実在を理解したわけだが、

よくよく考えたら、この「石の配列」によってもたらされるエネルギーってマリアグリッドがまさにそれじゃん！ということに気づいたわけだった。

ちなみに言っておくと、

わたしはこのマリアグリッドが、空間や物質、さらに人体に対して信じられない様々な効果を生み出す「事実」と、この宇宙のエネルギー原則、また、これをどう使えば、どうなるのか、ということに関してはこの3年でかなりの経験数を積み上げてきたけれど、

実際のところ、じゃあこのエネルギーはどこから来るものなのか、そして「とどのつまり一体何なのか」ということはわからないでいたから、

ミシャクジ（＝潜象エネルギー）を紐解くことで「あっ、そーゆーこと？？？」的に理解ができたのは、自分としてかなり大きなことだった。

だけど、どうしてこんなものを作ることができるのか？という根本的な謎に関しては、完全にお手上げのまま残っているわけだが、わたしが納得いくように説明してくれる人もいない。

そういう点でわたしはかなりしつこく「なんで？」と思うタチだから、自分以外にはわからない「気持ち悪さ」だし、

これは自分でモノを作る人で、なんとなくモノを作ったら、それがえ？というような効果を発揮してしまう体験をしている人以外には絶対に分かり得ないものだと思う。（そんなの世の中にいったい何人いるのか？😆😆😆）

けれども、わたしは諦めず「死ぬまでにはわかりたい」と思っている。

で、最近は、もしかしたらこの「ポリマークレイ 」という素材に鍵があるんじゃないかと思っていて、もうそうなると話はスピだの宇宙だのといった話ではなく、より「実際的な科学」（現代言われている科学ではない）をわかってる人の話が聞きたくなってくる。それゆえ来週京都に行くわけだが。

おっと話がまたもや脱線してしまったぜ。

で、このHさんは、宇宙哲学といったものへの没頭から、巨石磐座に見る超自然的なエネルギーの深堀り。それを進めていけば、当然「古代史」から近現代への流れ、に当然行き着くし、そんなプロセスで人体に対しての「治癒」スキルを得たり、

要するにわたしと見ている方角感が同じで、10年以上地道なアーカイブを残し続けてくれていて、どれもかなり興味深い。

この人だったらミシャクジとしてのマリアグリッドを理解するのではないか？と思っていたところ、ある療法を紹介している動画に出くわした。

で、それはわたしがグリッドを使ってしていることにも似ているような気もしたので、いつか話してみたいと思ったわけだ。

・・・・なことを考えていたら、これまた偶然にも茅ヶ崎で講習会がある件を知り、よくわかんないけど速攻申し込んだ。

で、本日。

昨日は経堂サロン施術会だったので、ぐうたらなわたしは一式そのまんまになっているバッグを持って出かけた（後から考えるとスゲーなと思う）。

集まった人は、わたし以外は、いわゆるお弟子さんだが、皆どこかが「痛い、辛い、動かない」などを抱えている方で、要するにそれは治療会みたいなもんだったから俺としては正直拍子抜けだった。

だけど、このHさんが現場に現れた時から、俺固有のククリヒメセンサーが、彼ご自身から出ている「何やら変な周波数」をキャッチしていて、なんだこれは？？？と思ったのだが、

背中が湾曲しているご高齢の方から施術が始まり、おお、こういうケースは俺ならどうするか？とか、ともかくわたし自身の知見の場と捉えてじーっと観察しまくった。

けど、ディスってる意味じゃなくて「これ「玉」ならもっと効くんじゃないか？」とか、内心わたしにやらせてみな！的にだんだんウズウズしてきて😆、でもそんなの道場破りみたいで誠にヨロシクないからじっと我慢していた😆😆😆😆😆

Hさんは動作も緩慢で元気なく、なんだかしたかった話はできそうな感じでもなかったし、正直持て余していて、終わったらとっとと帰ろうと思っていたが、お弟子さんや奥様が、このあと食事に行くから一緒に、とお誘いくださり、なんでだろうか、じゃ、行きますと答えた。ほんと、なんでだろ？

で、お仕事終わったHさんは弱々しく、状態は更に悪化していて、これはちょっと尋常ではない、急を要すると感じて、思わず

「ちょっとマジ大丈夫ですか？？？？わたし治せると思うよ」と言ってしまった。

で、奥様も「やってもらいなさい」みたくなっていて、なんなんだこの流れはと思ったが、用意されたお店に行くと、なぜか使用されていない座敷があって、まったくもって施術するために行ったようなものだった。

本当にご縁ていったい何なんだろか。

ミシャクジの謎解きをしてくれた人に、ポータブルミシャクジ（笑）の話をしようと思ったら、そのポータブルミシャクジがその人を治療するって、

しかもしまいにゃ「先生ありがとうございました」などと言われてしまい、なんで先生なんだよ、これはどんなコントなんだよと思い心の中で爆笑。

一体どないなっとんのや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（と俺の中の横山やすしが叫んでいた）。

それにしても「比礼」と「玉」は凄い。

その席では背骨の曲がったお婆様も触らせてもらったが、登場した時は痛い痛いとお嬢さんに支えられて歩いていたのが、スックと立って、荷物までご自分でお持ちになりご自身の脚でしっかり歩いていた。

マリアグリッドはミシャクジだとして、石も配列も関係なく効力を発揮する「玉」よ、君はいったい何なんだ？

それから「比礼」はヒラヒラするだけでも作用するけど、十種神宝を一個ずつ声に出してもらうと更に効力が強くなることを発見したのは収穫だった。やっぱり「呼び出す」ということは大事みたいね。

よくわからない流れの本日、とりあえずは、めでたしめでたしという締めになった。

ともかく色々な意味で現実化が強烈に早くなっていることを感じる。

世の中にいろんな療法があることはとても良いことだと思う。

一方で、療法を「教える」というのはまた別な話で、「部分」というか、川の上流（人体とエネルギーの仕組み）を伝えないで下流（どこを触ると痛みは消える的な末端）のことだけ伝えるケースが多いように見受けられるし、また下流のことだけを知りたいのがニーズなのだろうけど、結果的にそれだと施術者としての限界値は低いよな〜ということも同時に思う今日この頃。

ではまた！