若狭ー丹生（吉野）ー熊野のまっすぐ垂直なラインが、日本にとって実はものすごい重要な意味をなしていることがわかってきて、なんとなくの見当はつくのだけれど、しかしこれは誰も正確なことを言い当てることはできないのだろうなということもウスウス理解してきた。 わかっても言挙げしない、という意味ではなく、本当に「人間にはわからない...

既知外の皆様本日も明けましておめでとうございます。   やはり「現場に行く」ということほど大事なことはないわけで、今回の若狭ツアーで見たもの感じたことは文字にはできない。言語にすることが難しい。情報量が多すぎる！ そして帰宅後、謎が深まる一方のこの件について考えに考えている。人間、何かしらの合点がいかないと気...

１年経つのは早いもので、昨年に引き続いての物部神社鎮魂祭に行ってまいりました。 今年は余裕を持って行程を組んだにも関わらず、マヌケなダブルブッキングにより23日（祝）の昼間にサントリーホールでベルリンフィル（本当に素晴らしかった！これぞオーケストラ！というべきものでした）、最終便で米子空港に発つというスケジュール変更、...

https://kaorissima.com/2023/09/28/post-31914/ 続きです。   石上後、町の小さな中華料理屋さんで食べたあんかけチャーハンが存外美味かった！ そして南下し、三輪山へ。 途中、箸墓古墳をぐるっとまわることもでき、 ふん、宮内庁め！いい加減真相を明らかにせんかい！そろそ...

当初、こんなことを言っていたのですが https://kaorissima.com/2023/09/07/post-31836/ 小野田さんが「そっちじゃなくて、奈良にしない？石なんとか神社」と言うので へ？石上神宮のこと〜？ と、彼らにはわたしと物部の話を全くしていなかったからビックリしつつも、かつ、秋分の太陽のこと...

昨日はLIVEで聞いてくださった皆様、長時間ありがとうございました。 皆様にとって何か参考になることがあったかどうかはわかりませんが、効能であるとか使い方であるとかといった表面的な話ではなく、また蒸留でもミシャクジでもなく（笑） 慈悲とは何か、母とは何か、また人類の生活とは何か、、、といった非常に深いテーマに触れること...

https://kaorissima.com/2023/08/09/post-31689/ の続き。   長良川沿いを北上し、まず郡上大和の町で薪能。 舞台は「明健神社」で、明健という字を当てられてるが、要するに「妙見」。 古代から日本中あちこちで祀られていた妙見信仰（＝北斗星＝つまり星神）は明治維新の際にぶ...